カネエイ販売員 明神です。
気温も下がってきて、煮物やおでんが美味しい季節になってきました。
ついこの前まで半袖で過ごしていたのに、今は防寒上着を着てこの文章を書いています。
新型コロナウイルスの感染拡大もだいぶ落ち着いてきたようですが、インフルエンザの流行が懸念されているようですね。
予防接種と感染予防で、元気に冬を乗り切りたいものです。
さて、本日お伝えする内容は2本立て。
まず1つ目。
去る10月1日から10月4日まで、北海道のスーパーマーケット道東アークス様にて、3月の開催に引き続き高知県産フェアの一員として、「元気な畑のごちそう」商品を大きく取り扱っていただきました。
↓前回開催のレポートはコチラ↓
今回は、夏野菜もまだまだ出荷の時期だったため、前回の3月の開催とは違ったラインナップでのお届け。
特に夏の高知の特産として
オクラ、みょうが、ししとう
などが大きくピックアップされました。
弊社の主力商品の なす も、前回に引き続き好評だったようです。
季節によって変わってくる出荷物。お店の売り場の表情も、季節で変わってきますね。
今後もこのような取り組みの輪が広がっていくよう、我々も頑張って業務にあたっていきたいと改めて思います。
2つ目。
そんな「元気な畑のごちそう」商品も、冬に向けて新物の入荷が続々と始まっています。
今回はそのうちのひとつ。
丸さやすじなし
について。
他の種類の豆に見られる。固い「すじ」が無く、調理の際に手間がかからないことから、煮物や炒め物に使いやすいと人気の品種です。
かぼちゃと一緒に煮つけたり、きんぴら風に炒めたり、塩ゆでしてそのままマヨネーズでいただいたり。
食卓に上がる頻度も高いのではないでしょうか。
呼び名はさまざま
すじなし・・・最もよく聞く呼び名。というかそのもの。
いんげん・・・すじなしはインゲン豆の一種ですが、主に流通しているのがこの種になるため、そのまま「いんげん」と呼ぶ場合があります
三度豆・・・主に関西圏での呼び名。1年に3回収穫期を迎えるため、「三度採れる豆」という意味で、この呼び名が付いたとされます。
キセラ・・・すじなし豆の「種」の種類の名前で、この呼び名をそのまま豆の呼び名として使う場合もあるよう。
などなど、呼び名はさまざま。
それだけたくさんの人に愛されている、なじみ深い作物だとうかがえます。
私明神も販売員として、初めて受け持った担当品目でもあり、思い入れ深い品目です。
★2㎏の箱詰めでバラ出荷しています★
弊社の丸さやすじなしは、全国各地に発送され、
「実がまっすぐで、色も綺麗だね!」
と取引先各社から高い評価をいただいています。
これもひとえに、出荷していただいている農家の方々の努力のたまもの。
この細い実を、実が太りすぎないように日々チェックし、サイズごとに寸法を合わせ、箱に綺麗に詰め併せて出荷してくれます。
細かく神経を使う、大変な仕事。販売する我々も、大切に取引先へお渡しするよう、留意しています。
出荷ピークは12月から2月にむけて。これからどんどん出荷されてくる予定です。
冬においしい煮物の材料に、是非召し上がってみてください。
今回はフェアの報告と、丸さやすじなしについてお届けしました。
今後とも、「元気な畑のごちそう」をよろしくお願いします。
それでは、またお会いしましょう。