はじめまして!

[Date]2021.11.25  [Category]ブログ

9月よりカネエイの販売に入りました、岡﨑です。以後お見知りおきください!

今回初ブログです…

北海道でも19日に初雪観測されて、本格的な冬になってきましたね。

冬といえば!おこたにミカンじゃないですか?

ex

・・・いいですよね

冬は色々な柑橘系がでてきますが、今回は『ユズ』をご紹介したいと思います。

高知のユズは全国的にも有名ですが、11月23日は『いい風味の日』の語呂合わせで『ゆず記念日』なんだそうです。

ユズは、ミカン科ミカン属の常緑小高木で柑橘類の1つで種子の多いものが多く、酸味は強く、香りもあります。柑橘類の中では耐寒性が強く、成長が遅いことでも知られており、「桃栗3年柿8年、ユズの大馬鹿18年」などと呼ばれることがあるようです。

酸味も強く、香りもあるので、私の地元で作られる田舎寿司には柚子酢(ユズの果汁100%)を使用しています。

写真は私の知り合いが作っている田舎寿司です。美味しそうでしょ?

 

なので口に入れる前も、入れた後もフワッとユズの香りが香ってきます。

小さなころから慣れ親しんだ味なので、ちらし寿司等でもユズの香りがなければなんだか物足りなく感じてしまいます。

機会があれば是非ご賞味ください。

ほんとにオススメです。

 

 

ユズといえば、冬至に入ると良いとされている『ユズ湯』もありますよね!

ユズ湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。

ユズ湯は、ユズの果実を丸のままお湯に浮かべる光景がイメージされますが、ユズの薬効による様々な効果を得るためには、ユズを細かく刻んでさらしの袋に入れ、湯に浮かべるのがよいとされています。このユズ入りの袋で体をこすると、ユズ独特のよい香りの癒し効果とともに、肌を滑らかにする効果があります。

お肌に良いと言われているビタミンCの含有量は柑橘類の中でもトップクラスです。ビタミンCは肌の保水性を高め、抗酸化作用を有することから、乾燥肌の予防や老化予防が期待でき、肌を守るバリア機能の効果が期待できます。

ユズを果皮ごと食べることはほとんどありませんが、ユズを浴槽に入れることで、ビタミンCが果汁・果皮両方から湯に溶けだします。ビタミンCが溶け出したユズ湯に入ることでお肌の手入れができてしまうのです!

また、ユズの精油(エッセンシャルオイル)には、ユズ独特の爽やかで優しい香りが含まれています。香り成分は揮発性のため、お湯に入れるとさらに香りがたち、リラックス効果も期待できます。

食べておいしく!お肌に良く!リッラクス効果もあるなんて女性にはもってこいの食べ物ですよね!

弊社でもユズの出荷が始まりました。

ユズ湯は冬至のみのものではないので手に取っていただき、しっかり浸かって、身体を温めて冬の寒さを乗り切っていきましょう!