カネエイ販売員の田中です。
去年の年末には、新型コロナウイルスも少し落ち着いてきたかなと思っていましたが、
今年に入ってから、あっという間にオミクロン株が全国で猛威を振るってきていますね。
これから春に向けて楽しいイベントも盛沢山というのに、また外出を控えた巣ごもり生活に戻ってしまうかと思うと悲しくなりますね。
なんとか良い方向に向かってもらいたいものです。
さて、暗い話はさておき、
今回のお題は、春の訪れ「立春」です。
立春とは、二十四節気(にじゅうしせっき)において春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、紀元前の中国で生まれた太陽の動きに基づいた暦です。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割していきます。4×6=24なので、二十四節気(にじゅうしせっき)ということだそうです。
全国的にまだまだ寒い日々が続いていますが、今年は2月4日に立春を迎えます!
暦の上とはいえ、春という響きは暖かく感じますね。
今回は立春にちなんで、春にしか食べられない春野菜の一つ、『菜花』をご紹介します。
菜花には免疫力を高めるビタミンC、骨の健康に必要なビタミンKやカルシウム、血の成分に必要な鉄分や葉酸、食物繊維などが豊富に含まれており、栄養満点です!!
胡麻和えや天ぷらなど色々な食べ方がありますが、我が家の定番は、菜花のからし和えです。
ピリッとした辛味と、菜花の苦味が絶妙にマッチして、お酒のおつまみにも最高です。
高知県産の菜花は、全国に多く出荷するのが1月~3月頃までで、特にひな祭りに使われる事が多いようです。
彩りが綺麗な菜花は、ちらし寿司の飾りつけによく使われています。
弊社に出荷する農家さんは、菜花を綺麗な正方形の束にするために木箱を使って、1束1束を丁寧に荷造りしています。
元気な畑のごちそうの『菜花』がお近くの量販店に並んでいる頃です。
皆様も自宅で菜花を食べて春の訪れを味わってみてください。