はじめまして。
株式会社カネエイ 販売員 明神 都秀(みょうじん くにひで)です
この度、元気畑だよりの記事を執筆させていただくことになりました。
この元気畑だよりでは、日々お野菜を食されているアナタ=消費者に対して、弊社のとりあつかう品目などの情報をからめて発信していきたいと思っています。
また、生産農家へ直接足を運び、産地見学したレポートなども随時お伝えしていく予定です。
産地のこと、作物のこと、元気な畑のごちそうのことを、少しでも興味を持っていただけるように、知っていただけるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
さて、先日2/2は節分でしたね。
コロナ禍のなか、お家で過ごされたという方も、少なくないのではないでしょうか?
節分豆、鬼面、恵方巻など、スーパーなどの量販店でも節分を彩る商品が、多く見受けられたと思います。
今回は、その中でも恵方巻について触れてみようと思います。
恵方巻はご存じの通り、節分の日、恵方に向かって願い事を思い浮かべながら丸かじり(丸かぶり)し、言葉を発せずに最後まで食べきると願い事がかなう」といわれています。
今年はこのコロナ禍で、恵方巻を注文し、家で食べる人が多かったようです。
https://www.agrinews.co.jp/p53163.html
家族みんなで丸かじりしたよ!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この恵方巻によく使われる野菜といえば、、、
そう!きゅうりです。
★写真:元気畑きゅうり Mサイズ5kg★
弊社の所在地でもある高知県は、きゅうりの生産が盛んで、県全体で年間25100トン、全国シェア5パーセントの生産量を誇ります(平成30年度統計)。
県外出荷も盛んで、高知県以外にお住まいの方も、
「高知県産きゅうり」
というPOPを、お店で見かけたことがあるのではないでしょうか?
弊社のきゅうりも、高知県産きゅうりの一員として、全国各地に毎日出荷されています。
★出荷待ちの元気畑きゅうり★
きゅうりの販売担当者によると、今シーズンはコロナ禍の影響で、どの野菜も安値の取引が目立ち、きゅうりもその例外ではなかったといいます。
しかし、この恵方巻需要で、節分前はきゅうりの注文が比較的多く、高値での取引が数日続いたようです。
高知県産きゅうりのシーズンは、6月頃まで。
きゅうりに限らず、元気畑の商品たちは、品質・鮮度に細心の注意を払って管理・出荷をしています。
お店でこの顔↓を見かけたら、是非手に取ってほしいな、と思います。
さて、今回は節分の恵方巻と、きゅうりについて触れました。
今年アナタが食べた恵方巻に、きゅうりは入っていましたか?
もし入っていたなら、そのうちの1本でも弊社のものだったらうれしいな、と思いながら文章を書いています。
コロナ禍が続く中、まだまだ予断の許せない状況が続きます。
手洗い・うがい・消毒を忘れずに、日々健康にすごしたいですね。
次回は、産地視察の模様をレポート形式でお伝えする予定です。
果たしてどんな風に作物が作られているのか?生産農家の生の声とは?
ご期待ください。
では次回、またお目にかかれますように。