こんにちは、カネエイ事務担当の小野です。
『元気な畑のごちそう』の野菜たちの生産地である高知県では、
4月下旬にも関わらず、日中の気温が26度になるほど暑くなってきました。
そんな陽気のせいなのか、今年は去年よりも少し早く、らっきょうの出荷が始まりました。
出荷が始まり早速、お客様から[らっきょうの漬け方]について、ご質問をいただきました。
なので今回は簡単な漬け方と本格的な漬け方をご紹介したいと思います。
らっきょうの漬け方
▼瓶の消毒
鍋に入るサイズの瓶は煮沸消毒をします。
入らないサイズなら、アルコール消毒をします。
▼簡単な漬け方
1、洗う
らっきょうを流水で洗う。軽く手で揉むように洗うと薄皮も取れます。
食感が損なわれる為、あまり水には漬けないでください。
2、切る
切る作業ですが、当社のらっきょうであれば先端部や根を切った状態ですので必要ありません。
3、拭く
キッチンペーパーで拭く。カビが発生する事もあるのでしっかり拭いて下さい。
4、らっきょう酢に漬ける
瓶にらっきょう・らっきょう酢・鷹の爪を入れる。
▼本格的な漬け方
1、洗う
らっきょうを流水で洗う。※軽く手で揉むように洗うと薄皮も取れます。
食感が損なわれる為、あまり水には漬けないでください。
2、切る
切る作業ですが、当社のらっきょうであれば先端部や根を切った状態ですので必要ありません。
3、塩に漬ける
瓶にらっきょう・水・塩を入れる。冷暗所で10日ほど保管し、2日おきに軽く横に振り、蓋を開けガスを抜く。
泡が出たり匂いが強くなりますが問題ありません。
4、塩抜きをする
水を張ったボウルにらっきょうを入れ、細く水を流しながら1日塩を抜く。
細く水を流すのが難しいのであれば、こまめに水を変えて下さい。
薄い塩味になったら塩抜きをやめます。
5、熱湯に浸す
ボウルとザルにらっきょうを入れておく。10秒浸したら引き上げる。
6、乾かす
ザルごと冷やしながら乾かす。
冷えたらキッチンペーパーの上にひろげしっかり拭く。
7、らっきょう酢に漬ける
瓶にらっきょう・らっきょう酢・鷹の爪を入れる。
▼自分で酢を作る場合のオススメ分量
●らっきょう1kgの場合
・赤唐辛子(2本)
・砂糖(250g)
・米酢(350ml)
・みりん(60ml)
・塩(60g)
らっきょう酢ではなく、梅酢で漬けてみるのも美味しいです😋
これから暑くなっていくにつれ、らっきょうが食べたくなる方も多いのではないでしょうか?
『元気な畑のごちそう』のらっきょうを見かけた際には、ぜひお手にとって漬けてみてください💮