こんにちは。株式会社須崎青果、東部地区集配リーダーの山口です。
暖かくなり過ごしやすくなりましたね。皆さん、今年はお花見に行きましたか？
残念ながら、自分は行ってないのですが、来年は是非とも行きたいと思ってます。
さて、4月から某テレビ番組の朝ドラとして『らんまん』が始まりました。
高知県の酒屋に生まれた主人公の万太郎が植物学者になる姿を描いた連続テレビ小説植物学者です。
牧野富太郎をモデルとした物語が展開されていきます。
主人公を演じるのは神木隆之介さん。
キャストの広末涼子さん、中村里帆さんは高知県出身で方言でのセリフも親近感がありますね。
牧野富太郎は日本の植物学の父といわれ、９４歳で亡くなるまで全国をまわって新種を発見し、命名植物は１５００種類を数えるそうです
高知県佐川町で生まれ、波乱万丈の生涯を送りました。
また、牧野富太郎が生まれた4月24日は「植物学の日」に制定されています。
4月から放映が始まり、ご覧になっている方も多数いらっしゃるかと思いますが、初回のオープニングで流れた伊尾木洞。
安芸市にある洞窟なのですが、あまりにも綺麗な映像で、手の込んだセットかと思いきや、実際の場所での撮影でした
自然の美しさを強く感じられました。
伊尾木周辺が海だった頃、波の浸食によってできた天然の海食洞だそうです。
洞窟周辺の壁面や岸には確認されているいるだけでも４０種類ほどのシダが自生し、このシダ群全てが国の天然記念物に指定されています。
皆さんもお近くを通る機会がありましたら、是非ともご覧になって大自然の神秘性を感じてください。
