初めまして、専務の市川です。
今回、このブログで初めて皆さんにご挨拶させていただきます。
年の瀬に初参加となりますが、日常の中で感じたことや、美味しいものとの出会いなどを少しずつお届けしていければと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
日々の業務に追われる中でも、美味しいものを食べる時間は私にとっての癒やしのひとときです。
先日、買い物のために高松市へ行ってきましたが、私にとって高松市といえば外せないものがあります。
それは「骨付き鳥」です。
今回もその楽しさを味わってきましたので、少しご紹介します。
普段、高松で骨付き鳥を食べる際は、よく「一鶴(いっかく)」に足を運びます。
ジューシーでスパイスの効いた味わいが特徴のこの名店。訪れるたびに期待を裏切らない安定感があり、つい通ってしまいます。
ただ、その人気ぶりが唯一の悩みどころ。夕方17時に到着しても、すぐに座れることは少なく、行列覚悟で訪れることが当たり前になっています。それでも毎回その価値を感じさせてくれるのが、一鶴の凄さです。
今回は少し趣向を変え、Instagramで見かけて気になっていた「寄鳥味鳥(よりどりみどり)」というお店に行ってみることにしました。
このお店も評判が良く、地元では人気店とのこと。
夕方の17:30頃に到着しましたが、こちらもやはり混雑していて、10分ほど待つことに。
それでも回転が良いのか、意外とスムーズに席に案内されました。
寄鳥味鳥の骨付き鳥は、一鶴に勝るとも劣らない美味しさでした。スパイスの配合や焼き加減が絶妙で、一口ごとに幸せを感じられる一品です。
ただひとつ残念だったのは、おにぎりがメニューに無かったこと。
骨付き鳥の油をたっぷりつけたおにぎりは絶品なので、少し寂しい気持ちになりました。
それでも店内は外国人のお客様も多く見受けられ、地元の方々だけでなく観光客にも愛されているお店であることが伝わってきました。
ちなみに、骨付き鳥を注文する際に選べる「親」と「雛」、皆さんはどちらがお好みでしょうか?
「親鳥」はしっかりとした歯ごたえと濃厚な旨味が特徴。一方で「雛鳥」は柔らかくジューシーな食感で食べやすさが魅力です。
その日の気分や一緒に食べる方に合わせて選べるのも、骨付き鳥の楽しみの一つですね。
私はその時の気分でどちらかを選ぶのですが、今回の寄鳥味鳥では「親」を選びました。
そのしっかりとした噛み応えとスパイスの香りが相まって、思わずお酒を飲みすぎてしまいました。
骨付き鳥の楽しさは、お店ごとの微妙な味の違いにあると思います。それぞれのこだわりや個性を感じながら食べるのが醍醐味ですね。
次回はまた別のお店にも挑戦してみたいと思います。
もし皆さんも高松に行く機会があれば、ぜひ骨付き鳥を試してみてください。
おすすめの一鶴ももちろんですが、新しい発見ができる寄鳥味鳥もおすすめですよ!
皆さんのおすすめのお店や食べ方があれば、ぜひ教えてください!次回の参考にしたいと思います。