🍆産地紹介

こんにちは営業担当の下村です!

 

前回のブログでもお伝えしましたが、ナスはドライフラワーのように変色した葉を毟ったので、変化があれば投稿していきたいと思います。

 

さて、今まで育成記録ばかりブログに書かせてもらっていましたが、今回は何故高知県でナスが盛んに作られているのかを説明したいと思います。

 

ナスといえば夏野菜のイメージがありますが、生産量日本一のナス産地である高知県は10月から6月の出荷がメインです。これは、高知県が四国の南部に位置し、年間日照時間が日本一であることを生かして、露地よりも成長が早い促成栽培(ハウス)が盛んであるがためです。また、ハウス栽培の方が環境管理がしやすいため、安定した品質と安定した収穫量を保つことができます。

 

 

高知県でも特にナスの生産が盛んなのは安芸市、芸西村、安田町、田野町、奈半利町などで、当社でも多くの農家さんが出荷してくださっています。

 

 

最後にちょっと豆知識を、、、

ナスの原産地はなんとインドなんです。

日本には中国から伝来しており、奈良時代に書かれた書物「東大寺正倉院文書」にもその名前が確認されている、とても歴史のある野菜なのです。

 

皆さんもどんどん買って食べてくださいね。

 

以上、下村でした。